そろばんと古銭

←今は亡き、相方の祖父が所有していた古い『そろばん』
おそらく、昭和初期のもの。

実は・・
小三の娘が、社会科の勉強で使うので、古いものを学校に持って行きたい、、ということで、無類の古いモノ好きな私は週末、大手を振って、旦那の実家へ古いモノ探しに。
((o(￣ー￣)o)) ワクワク（笑）

そして、今にも捨てられる（というか燃やされる）寸前のそろばんをゲット。裏側には相方祖父の名前。

大きめで厚みがあり、 手に持つとズシッとした重み。







→ああ、、そろばんってキレイ。。

これは５つ玉ですが、ウィキペディアによると現在の４つ玉になったのは１９３５年、小学校での珠算教育が必修となった際からなんだそう。その昔、中国から来たときは、さらに、上が２玉あったそう。

そして、、「そろばん」は「算盤」の中国読み「スワンパン」が変化したものだといわれている、、と。。(´ρ`)ヘー・・知ってました？

ちなみに、小学生の頃、そろばん塾に通っていましたが、、
苦手でした。アハハ。。



そのそろばん塾っていうのが、家から北方向にかなり遠く、しかも広がる田んぼの真ん中を行かねばならず、冬の赤城おろしの風の中、進まぬ自転車を降りて押しながら・・・寒くて涙ちょちょ切れる思い出です。

は、置いといて。。(゜ー゜;Aアセアセ

←そして、こちらは借りてきました。古いお金。
その中でも一段と古そうな・・
「天保通寶」（江戸時代末期～明治）
「寛永通寶」（江戸時代）
その他、穴の開いてる銭たち。

うおー、し、渋い。。。
寛永通寶は銭形平次が投げてたやつですね



こっちはちょっと新しい近代のお金。
大正や昭和初期。他にも明治など、いろいろありました。
植物の図柄も多くて、左下のは一銭なんて、、キレイ。。

裏側はこんな感じ。

ところで、「一銭」や、「五銭」、「十銭」、「五十銭」ていうのは、なんとなく知ってましたが、
「半銭」っていうのもあるんですね！
（写真にはありませんが）

半銭＝０．５銭ってことですよね。。(´ρ`)ヘー


そんなこんなで、、ちょっと昔にタイムスリップ気分でした＾＾


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