葉の噴水、そして父のこと。

またまた、ちょっとお久しぶりです。

梅雨も明け、「ナメクジ」もしくは「菌類」だっら
ヽ(+∇+)ノ・・キュゥ・・っと干からびそうな、
連日の猛暑に。(-_-;)


庭の水鉢や、甕（かめ）、
その周りに動きのある葉を植えるのが、
なんだかマイブームです。

←葉っぱで作る、「なんちゃって滝」。（に見えます？）

ちなみに、手前は『姫シャガ』、
後ろは『カレックス　ブロンズカール』です。









→これは、もう、シンプルに、
『フイリヤブラン』

実家で株分けしたあまりモノで、
まだ株が小さいので葉が少ないのですが、
風が吹くと、サラサラ～となびいて、それがなんとも
エアコンの効いた室内から見ると
涼しそう。(^-^;


安いし、丈夫だし、常緑だし。
植え替えにも強い！お薦め植物です。
（って前にも言ってましたね）








この背後のブルーのグラスは、
『フェスツカ・グラウカ』なんですが、
手前に置いてみた赤葉の『メギ』とのコンビが、
なかなかいいじゃなーい、、と、撮った一枚です。


ちなみに、フェスツカの枯れた葉を、１本１本、地味に抜く作業って好きなんですが、みなさん、枯れた葉はどうしてるんでしょう？

（←好きな作業なんですが、時間がなくて抜いてないけど）

今年のお正月、長野県に雪を見に出かけたとき、
父の運転する車の後部座席で寝る、我が娘たち。→


１ヵ月半前、急性の心筋梗塞で倒れた私の父ですが、
そのまま意識を回復することなく、
７月13日、この世を旅立ってしまいました。７１歳でした。

この一ヶ月半、病院のベッドで生と死の間をさまよっていた父に付き添い、母、姉、私たちも、現実味のない、不思議な世界をさまよっていたような気がします。

葬儀を終えた今も、まだ、ウソみたい。

つい、この間、そこの窓の向こうにひょいっと顔を出し、子供達が「じいちゃーん！」と喜び、
「ランチュウが２５０匹、生まれたんや」と、嬉しそうに話し、
私が、「２５０匹って・・・数えたん？(^-^;」って聞いたら、
「２００匹まで数えた！あとはだいたいや。」
と笑っていた父。
なんでも修理のできる父。
すぐ、そこに座って、私と子供達の心配をしてくれた父。

・・・書ききれない思い出と、
たくさん、たくさん、本当にたくさん、、、お世話になりました。
私たちを育ててくれて、本当にありがとうございました。
本当に今まで、ありがとうございました。

＊＊＊＊最後まで、読んでくださった方、ありがとうございます＊＊＊＊
以前に、父が倒れた、という話をしていたので、きちんと報告しておこうと思い、書きました。
暗い話をしてゴメンナサイ。
これからも、元気の出る？ような、ブログをのんびり続けて行こうと思っています。